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つなぎ売りとは

つなぎ売りとは
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お金にまつわるお悩みなら教えて! お金の先生

つなぎ売りで優待を貰っても配当金差額を考えたら損をするのでは無いでしょうか?ネットでつなぎ売りをして安い手数料で優待をもらうと言った記事をよく見るのですが配当金を考えても本当にお得なのでしょうか?

多くのサイトで手数料は現物買い手数料、売り建て手数料貸株料で〇〇円(例えば500円)なので安い!と書かれています。
ただ僕の理解が間違っていなければ配当金差額が20%ぐらい出てくると思います。

なので例えば1000株購入して配当金が一株10円場合、1000x10円=10000円
その20%=2000円

なのでかかってくる費用は上のざっくりとした例だと500円ではなく、2500円。

なので優待内容が2000円程度だと損をする事になると思うのですがこの考えは合っていますでしょうか?

そう思うとつなぎ売りもそこまで魅力的に感じないのですが、、、、(勿論配当金額や優待内容によると思いますが、飲食店の金券(例えばスシロー)やビール(つなぎ売りとは 例えばアサヒビール)が優待だったりすると損をする気がします)

宜しくお願い致します。

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あなたが言うつなぎ売りとは優待狙いのクロス取引の事ですか。
たしかに、現物の配当と空売りの配当落調整金を考えれば損なように
見えます。
配当は税を引かれて80%の手取り。
配当落調整金は一般信用は配当の100%を払います。
制度信用は85%を払います。
配当が1万なら8,000円の受取に対して1万の配当落調整金を払うのだ
から、2,000円の損です。
しかし、1万は譲渡損失扱いになるので、譲渡益との損益通算で2,000円
は還付されます。
また、取引が無い場合は源泉徴収あり口座で「配当受入れあり」なら
年初に現物配当1万と損失1万で損益通算され配当は0円になるので
源泉徴収された税2,000円が年初には還付されます。
「配当受け入れなし」なら確定申告で還付を受けます。

つまり、配当落調整金は損失扱いになるので、譲渡益、配当と損益通算
され還付されるので全く損と云う事はありません。

現渡で決済すれば、現物株の買手数料と空売りの手数料と金利だけの
出費となります。
更に現物、信用ともに一定額以内の約定金額なら無料の証券会社もあり
ますから、金利だけで済むケースもあります。
SBI証券は現物100万信用100万まで手数料無料です。

株主優待のつなぎ売り・クロス取引ってやったことありますか?

株主優待

私は信用取引自体に怖さを感じており、今まで勉強自体してきませんでしたが、 来月2020年6月の株主優待でつなぎ売り・クロス取引にチャレンジ してみようと思います。

今回は、 私が株主優待のつなぎ売り・クロス取引で調べたこと をまとめてみました。

株主優待のつなぎ売り・クロス取引とは?

そもそも株主優待のつなぎ売り・クロス取引とはなんでしょうか。 つなぎ売りとは
結論から言うと、 株価変動の影響を受けずに株主優待の権利だけ取得する投資手法 です。

つなぎ売り・クロス取引の概要

例えば、2020年6月末に株主優待の権利が発生する銘柄があったととします。
通常、株主優待の権利を得るためには、権利確定日の2営業日前までに購入(2営業日前のことを権利付き最終日と言います)し、権利付き最終日の15時まで継続して保有しておくことが必要です。
※2020年6月の権利付き最終日は6月26日(金)です。
※その後、翌営業日(6月29日(月))に現渡しで決済します(後述)。

▼2020年6月末の場合

ただ、株主優待の権利欲しさに購入する人は多いので、普通に権利付き最終日の前に株を 現物買いだけして権利確定後に売却しようとすると通常株主優待の価値分は株価が下落するため、結局損 をしてしまいます。

2019年6月のマクドナルドで例示

一方で 翌日6月27日は終値4,790円と1株35円=100株で3500円分が下落 しています。
普通に株を買って株主優待もらうと損するので、意味がないですよね。
※昨年は29日(土)、30日(日)のお休み明け、7月1日からにもとの株価以上に戻していますが、これを予測することは難しくリスクがあります。

現物買いと信用売りを同時に注文

株主優待のつなぎ売り・クロス売りはこの株価変動のリスクをなくすため、
・現物株の購入に加えて
・信用取引による信用売り
を行い、株価の変動を相殺して株主優待の権利だけ得てしまおうと言う取引手法です。

信用売りとは?

現物買いはイメージつくと思いますが、信用売りとはなんでしょうか?
信用売りとは、
①証券会社から株を借ります。
②借りた株を売ります(例えば100万円で売る)
③その後、100万円だった株価が90万円になったとします。
④90万円で株を買い戻す。
⑤証券会社に株を返す。=10万円の儲け。

という流れを取る取引です。
※もちろん、株価が上昇すれば損失が発生します。

つなぎ売り・クロス取引で株価変動リスクを無くす

上記でご説明した、現物株の買い注文と同時に行うことで、
100万円の株価が90万円になっても、
・現物買いで10万円の損失
・信用売りで10万円の利益

となり 損益を相殺することができる のです。

デメリットはないのか?

結論、 デメリットがあり下記のコストが発生 します。

■売買手数料
まず、株の売買に関わる手数料は発生するので注意が必要です。
つなぎ売り・クロス取引を行う場合、
・現物買いの手数料
・信用売りの手数料
が発生します。

■貸株の手数料
また、信用取引についてはさらに、
・株を借りている賃借コスト
が発生します。

■制度信用取引の場合は、逆日歩
加えて、制度信用取引(後述)の場合は、
・逆日歩と呼ばれる手数料
も発生します。

■配当金の税金部分
最後に、配当金が分配される銘柄の場合は、
・現物買いでもらえる配当金
→20.315%の税引き後の金額。
・信用売りで証券会社に支払う配当金
→税引き前の100%のの金額
となるため、配当金にかかる20.315%の部分の負担が必要です。

★決済時は手数料不要!
一方で、株主優待の権利を得て決済する場合は、
現渡しと言って現物買いで保持している株を証券会社に返せば取引が完結するため、手数料はかかりません。
※SBI証券の場合。

マクドナルドの場合、手数料はいくら?

■前提
・マクドナルドの現在株価(1株=5,730円)で計算します。
・SBI証券のスタンダードプランを前提とします。

■手数料など
①現物買いの手数料
1株5,730円×100株=573,000円
→ 税込535円( 追記:アクティブプランは100万円までは無料になりました! )

②信用売りの手数料
1株5,730円×100株=573,000円
→ 税込385円( 追記:アクティブプランは100万円までは無料になりました! )

③信用取引貸株料
年率3.9%×573,000円×2日/365日
→122円×消費税1.10%=134円
※最低2日の貸株料が発生します。
※短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。

④配当金の税金部分
マクドナルドは6月の中間配当金の配当をしていません。
そのため、配当金の税金部分のコストは発生しません。
※期末12月の年1回配当

マクドナルドの場合は、株主優待の価値がおよそ3000円です。
そのため、成功すれば2000円得するということですね。
※オークションサイトなどの実績より。

借りれる株があるか注意が必要。

また、注意点としてもう1つ。株が借りられるか注意が必要です。
一般信用売りの場合、証券会社が保有している株を借りて売り注文を入れます。
そのため、 人気の銘柄などは在庫がない場合があるので注意が必要 です。

一方で、証券金融会社を通して株を借りる場合(制度信用取引)、
口座を開いている証券会社以外から株を融通できるため、借りられる可能性は高まりますが、逆日歩が発生する危険性があります。
逆日歩は需要によって料率が変動するため、事前に予測することができませんので、どうしても欲しい株主優待でも一般信用売りで取れなければ、諦めた方が良いでしょう。
※1日あたり1株100円程度の手数料も有り得るらしく、100円×100株=10,000円の手数料が1日のレンタルで発生する危険性もあるようです。。

補足:制度信用売りと一般信用売りの違い

つなぎ売り・クロス取引をすれば、配当金ももらえるの?

ただ、つなぎ売り・クロス取引の場合は、配当金をもらうことはできません。

本日のポイントをまとめると、つなぎ売り・クロス取引は、
・現物買いと信用売りを同時注文する
・株価変動リスクをなくすことができるが、手数料がかかる。
・売買手数料、株を借りる賃借料はかかる。
・制度信用売りは逆日歩に注意。
・配当金はもらえない。

がポイントです。

私が使っている証券講座は下記の2社です。
上記の通り、信用売りするためには証券会社で株の在庫がないとできませんので、
少なくともネット証券大手の下記2社は口座を作っておくべきでしょう。

株主優待のつなぎ売りとは?損せずに優待ゲットできるってホント?

つなぎ売り

「おとなの株ラウンジ」運営責任者。日本株投資歴15年。投資診断士。テクニカルアナリスト一次試験合格!バフェットとPリンチが心の師。リーマン・ショックで運用資産半減⇒1度は株から足を洗うが、バリュー投資+テクニカル投資で復活。バリューグロース+テクニカルを組み合わせた投資が得意。座右の銘は未練残すな、金残せ
【note始めました】
初回は22年後半も期待の海運株を紹介しています。
note記事「業績絶好調!まだまだ伸びる海運株」

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信用取引は株価下落でも利益を生む投資方法

「株価が下がっているときは、もっと下がって損が出そうだから見ているだけ」
「保有株の株価が下がると思っている。けれど、保有株は長期保有による優待特典があるから手放したくはない」
そんな経験はありませんか?
現物の株式は株価が下がった場合に損失が生じますが、信用取引には、 「空売り(信用売り)」 と呼ばれる 株価が下落した時に利益を生む投資方法 があります。
うまく活用することで株価の上昇局面だけでなく、下落局面でも利益を生み出すことができる有効な投資手段です。
さらに空売りを活用することで、リスクを抑えて株主優待を取得できる手法もあります。

空売りだからできる「リスクヘッジ」

「リスクヘッジ」としての活用

リスクヘッジ

  • 現物株式で保有している(株価下落=損失が生じる)
  • (含み損があるなどの理由から)直近での売却は考えていない
  • 月末にかけて株価が下がる可能性は高いと考えている

リスクを抑えつつ株主優待を取得する「つなぎ売り」とは?

つなぎ売りとは?

「現物株」と「空売り」を併用し、リスクを抑えて株主優待を獲得する手法です。
一般的に、株価には、配当金や株主優待などの価値も付加されているとされており、権利落ち日には、それらの価値分、下落する傾向があります。
そこで、「現物株」を買うことで株主優待等の権利を取得しつつ、「空売り」で株価下落の相殺を図ることを「つなぎ売り」と言います。現物株の損失と空売りによる利益を相殺しようというものです。
そうすることで、 リスクを抑えて株主優待などの権利を獲得することができます。(※)

株価が下がることで、どうして利益が生まれるの?

株を借りて、借りた株を返す取引が「空売り」です。

「借りたときの株式価値-返すときの株式価値」が空売りをした際の損益となります。 つなぎ売りとは
そのため、返すときに借りた株式価値(株価)が下がっていれば、返す金額も少なくなる=利益になります。
反対に、返すときに借りた株式価値(株価)が上がっている場合には、返す金額が多くなる=損失になります。

つなぎ売り応援!一般信用(短期)取引手数料88%キャッシュバック!

リスクをおさえて株主優待を獲得する「つなぎ売り」をご存知ですか?「つなぎ売り」とは、現物取引と信用取引を組み合わせて株価の下落リスクをおさえる投資手法のことです。
しかし、人気の株主優待銘柄は、株主優待の権利獲得日が近づくと「つなぎ売り」などによる信用取引の新規売建ニーズが高まり、制度信用取引だと逆日歩がかかることがあります。
一般信用取引の場合、証券金融会社を利用せず株式を調達するので、逆日歩がかかりません。
今なら、一般信用(短期)の取引手数料88%キャッシュバック!ぜひこの機会に、一般信用(短期)をご活用ください!

株主優待とは?

リスクを抑えて株主優待を獲得する「つなぎ売り」について

  • リスクを抑えて株主優待を獲得する「つなぎ売り」について

つなぎ売りについて動画でカンタンに確認!

つなぎ売りはわずか3ステップ!

  • つなぎ売りを利用するには信用口座の開設が必要になります。信用取引をはじめるには、信用取引口座の開設が必要となります。以下のボタンから信用取引口座の申込みを行ってください。信用取引口座開設には口座開設基準がございます。必ずご確認ください。

キャンペーン詳細

  • エントリーは、キャンペーン期間中であればいつでも可能です。取引との前後は問いません。
  • NISA口座でのお取引、未成年口座(ジュニアNISA口座でのお取引を含む)でのお取引、立会外分売、IPO、手数料0円ETFのお取引は対象外です。
  • 信用取引の諸費用は取引手数料として計算いたしません。
  • 法人および未成年口座(ジュニアNISA口座含む)のお客様ならびにIFA(金融商品仲介業)のお客様は、本キャンペーンの対象外とさせていただきます。
  • キャッシュバック作業時点で信用取引口座を閉鎖されているお客様は対象外とさせていただきます。
  • 本キャンペーンの景品を受け取るにはエントリーが必要です。なお、エントリーは、キャンペーン期間中であればいつでも可能です。取引との前後は問いません。
  • 本キャンペーンは、予告なく変更もしくは中止し、または内容を変更する場合がございます。
  • 本キャンペーンは、延長する場合がございます。
  • 同時期に同一商品を対象としたキャンペーンを開催している場合には重複して特典を受けることはできません。
  • NISA口座でのお取引、未成年口座(ジュニアNISA口座でのお取引を含む)、立会外分売、IPO、手数料0円ETFは対象外です。
  • 法人および未成年口座のお客様ならびにIFA(金融商品仲介業)のお客様は、本キャンペーンの対象外とさせていただきます。キャッシュバック作業時に金融商品仲介業者(IFA)コースへ転換された方や総合口座を閉鎖された方は対象外となります。
  • キャッシュバック作業時点で信用取引口座を閉鎖されているお客様は対象外とさせていただきます。
  • 証券総合取引口座開設のお手続きは1週間から2週間程度かかります。信用取引口座の開設手続きは、さらに3営業日程度かかります。

キャンペーンコード

国内株式のリスクと費用について

■国内株式 国内ETF/ETN 上場新株予約権証券(ライツ)

【株式等のお取引にかかるリスク】

レバレッジ型、インバース型ETF及びETNのお取引にあたっての留意点

  • レバレッジ型、インバース型のETF及びETNの価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。
  • 上記の理由から、レバレッジ型、インバース型のETF及びETNは、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
  • レバレッジ型、インバース型のETF及びETNは、投資対象物や投資手法により銘柄固有のリスクが存在する場合があります。詳しくは別途銘柄ごとに作成された資料等でご確認いただく、またはコールセンターにてお尋ねください。

【信用取引にかかるリスク】

【株式等のお取引にかかる費用】

国内株式の委託手数料は「超割コース」「いちにち定額コース」の2コースから選択することができます。
〔超割コース(現物取引)〕 つなぎ売りとは
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込) つなぎ売りとは
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)

〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)

超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 0円
20万円まで110円(税込)
50万円まで 261円(税込)
100万円まで 468円(税込)
150万円まで559円(税込)
3,000万円まで 886円(税込)
3,000万円超936円(税込)

〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。

〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。

  • カスタマーサービスセンターのオペレーターの取次ぎによる電話注文は、上記いずれのコースかに関わらず、1回のお取引ごとにオペレーター取次ぎによる手数料(最大で4,950円(税込))を頂戴いたします。詳しくは取引説明書等をご確認ください。
  • 信用取引には、上記の売買手数料の他にも各種費用がかかります。詳しくは取引説明書等をご確認ください。
  • 信用取引をおこなうには、委託保証金の差し入れが必要です。最低委託保証金は30万円、委託保証金率は30%、委託保証金最低維持率(追証ライン)が20%です。委託保証金の保証金率が20%未満となった場合、不足額を所定の時限までに当社に差し入れていただき、委託保証金へ振替えていただくか、建玉を決済していただく必要があります。
    レバレッジ型ETF等の一部の銘柄の場合や市場区分、市場の状況等により、30%を上回る委託保証金が必要な場合がありますので、ご注意ください。

【貸株サービス・信用貸株にかかるリスクおよび費用】

リスクについて 貸株サービスの利用に当社とお客様が締結する契約は「消費貸借契約」となります。株券等を貸付いただくにあたり、楽天証券よりお客様へ担保の提供はなされません(無担保取引)。
(信用貸株のみ) 株券等の貸出設定について 信用貸株において、お客様が代用有価証券として当社に差入れている株券等(但し、当社が信用貸株の対象としていない銘柄は除く)のうち、一部の銘柄に限定して貸出すことができますが、各銘柄につき一部の数量のみに限定することはできませんので、ご注意ください。

当社の信用リスク 当社がお客様に引渡すべき株券等の引渡しが、履行期日又は両者が合意した日に行われない場合があります。この場合、「株券等貸借取引に関する基本契約書」・「信用取引規定兼株券貸借取引取扱規定第2章」に基づき遅延損害金をお客様にお支払いいたしますが、履行期日又は両者が合意した日に返還を受けていた場合に株主として得られる権利(株主優待、議決権等)は、お客様は取得できません。 投資者保護基金の対象とはなりません 貸付いただいた株券等は、証券会社が自社の資産とお客様の資産を区別して管理する分別保管および投資者保護基金による保護の対象とはなりません。 手数料等諸費用について お客様は、株券等を貸付いただくにあたり、取引手数料等の費用をお支払いいただく必要はありません。 配当金等、株主の権利・義務について 貸借期間中、株券等は楽天証券名義又は第三者名義等になっており、この期間中において、お客様は株主としての権利義務をすべて喪失します。そのため一定期間株式を所有することで得られる株主提案権等について、貸借期間中はその株式を所有していないこととなりますので、ご注意ください。(但し、信用貸株では貸借期間中の全部又は一部においてお客様名義のままの場合もあり、この場合、お客様は株主としての権利義務の一部又は全部が保持されます。)株式分割等コーポレートアクションが発生した場合、自動的にお客様の口座に対象銘柄を返却することで、株主の権利を獲得します。権利獲得後の貸出設定は、お客様のお取引状況によってお手続きが異なりますのでご注意ください。貸借期間中に権利確定日が到来した場合の配当金については、発行会社より配当の支払いがあった後所定の期日に、所得税相当額を差し引いた配当金相当額が楽天証券からお客様へ支払われます。 株主優待、配当金の情報について 株主優待の情報は、東洋経済新報社から提供されるデータを基にしており、原則として毎月1回の更新となります。更新日から次回更新日までの内容変更、売買単位の変更、分割による株数の変動には対応しておりません。また、貸株サービス・信用貸株内における配当金の情報は、TMI(Tokyo Market Information;東京証券取引所)より提供されるデータを基にしており、原則として毎営業日の更新となります。株主優待・配当金は各企業の判断で廃止・変更になる場合がありますので、必ず当該企業のホームページ等で内容をご確認ください。 大量保有報告(短期大量譲渡に伴う変更報告書)の提出について 楽天証券、または楽天証券と共同保有者(金融商品取引法第27条の23第5項)の関係にある楽天証券グループ会社等が、貸株対象銘柄について変更報告書(同法第27条の25第2項)を提出する場合において、当社がお客様からお借りした同銘柄の株券等を同変更報告書提出義務発生日の直近60日間に、お客様に返還させていただいているときは、お客様の氏名、取引株数、契約の種類(株券消費貸借契約である旨)等、同銘柄についての楽天証券の譲渡の相手方、および対価に関する事項を同変更報告書に記載させていただく場合がございますので、予めご了承ください。 税制について 株券貸借取引で支払われる貸借料及び貸借期間中に権利確定日が到来した場合の配当金相当額は、お客様が個人の場合、一般に雑所得又は事業所得として、総合課税の対象となります。なお、配当金相当額は、配当所得そのものではないため、配当控除は受けられません。また、お客様が法人の場合、一般に法人税に係る所得の計算上、益金の額に算入されます。税制は、お客様によりお取り扱いが異なる場合がありますので、詳しくは、税務署又は税理士等の専門家にご確認ください。

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