最後にスイングトレードで、絶対にやってはいけないことを紹介しておきましょう。
スイングトレード&マイニング 研究所
お疲れ様です。 今日から米国株でもスイングトレードの銘柄考察を行っていこうと思います。 現在はPayPay証券が取り扱っている銘柄の情報を収集しています。 最近はNYダウ、ナスダック、S&P500が上昇の形をしてきましたので、多くの銘柄が調子が良いです。 そんな状況ですが、銘柄考察です。 大きく下がって、その後上昇し始めた銘柄が好みなので、そういったチャート形状をしている銘柄を特に赤太字にしています。 ただ、 Exxon Mobil Corporation は長く上昇しているので、含めています。 American Airlines Group, Inc. Apple Inc. Airbnb, Inc. Adobe Inc. Affirm Holdings, Inc. C3.ai, Inc. Applied Materials, Inc. Advanced Micro Devices, Inc. Amazon.com, Inc. Broadcom Inc. Avalara, Inc. American Express Company Boeing Company (The) Bank of America Corporation Booking Holdings Inc. Common St Blackstone Inc. Beyond Meat, Inc. CATERPILLAR INC Carnival Corporation COMCAST CORPORATION CHIPOTLE MEXICAN GRILL, INC. Coinbase Global, Inc. Costco Wholesale Corporation CROWDSTRIKE HOLDINGS, INC. CISCO SYSTEMS, スイングトレードとは INC CoStar Group, Inc Chevron Corporation DELTA AIR LINES, INC DOORDASH, INC. DANAHER CORPORATION The Walt Disney Company DLocal Limited Doximity, Inc. DOCUSIGN, INC Domino’s Pizza, Inc D
2022年6月1日(水) スイングトレード 米国株 銘柄考察
おはようございます。 NYダウ、ナスダック、S&P500は少し下がってしまいました。 ただ、5日平均線の上でとどまっているので、まだいけそうな気はします。 そんな状況ですが、銘柄考察です。 大きく下がって、その後上昇し始めた銘柄が好みなので、そういったチャート形状をしている銘柄を特に赤太字にしています。 今日特にお気に入りは、 Amazon.com, Inc.、 FedEx Corporation、 The Travelers Companies, Inc 、 YUM! BRANDS, INCです。 ①好みのチャート形状 American Airlines スイングトレードとは Group, Inc. Apple Inc. Airbnb, Inc. Adobe Inc. Affirm Holdings, Inc. C3.スイングトレードとは ai, Inc. Applied Materials, Inc. Advanced Micro Devices, Inc. Amgen Inc. Amazon.com, Inc. Broadcom Inc. Avalara, スイングトレードとは スイングトレードとは Inc. American Express Company Boeing Company (The) Bank of America Corporation Booking Holdings Inc. Common St Blackstone Inc. Beyond Meat, Inc. CATERPILLAR INC Carnival Corporation COMCAST CORPORATION CHIPOTLE MEXICAN GRILL, INC. Coinbase Global, Inc. Costco Wholesale Corporation CROWDSTRIKE HOLDINGS, INC. CISCO SYSTEMS, INC CoStar スイングトレードとは Group, Inc Chevron Corporation DELTA AIR LINES, INC DOORDASH, INC. DANAHER CORPORATION The Walt スイングトレードとは Disney Company DLocal Limited Doximity, Inc. DOCUSIGN, INC Domino’s Pizza, Inc D
2022年4月9日(土) 銘柄考察 IPO(4/12上場 サークレイス )
こんばんは、お疲れ様です。 今日は IPO について検討していきたいと思います。 上場後は乱高下の多いIPOですが、 株価が上昇の波に乗ったと思ったタイミングで短期的に参加するのはありかもしれません。 この辺りは好みが分かれますので、 あくまで自己責任でお願い致します。 直近では”サークレイス 5029”という銘柄が、4/12(火)に上場します。 ホームページを見てみると、クラウドサービスやデジタル技術を活用したコンサル業も行われているようです。 導入事例等を拝見すると、いわゆる一般の方が恩恵を実感できる業種ではなく、企業メインですね。 導入企業にAXA生命、DMM、クックパッド等、一般の方でもよく耳にする企業名があります。 データ管理、マーケティングの改善、業務効率アップなど様々な事例が載せられていました。 この手の企業は最近多いですね。 最近のIPOでも、セカンドサイトアナリティカ(5028)、ギックス(9219)等がありました。 特にギックスは良い感じのチャートを形成しています。 セカンドサイトアナリティカはまだ日がたっていないですが、動きは悪くないように見えます。 サークレイスも期待できるかもしれません。 私は注目しておいて、いい形状になったら、参入してみようと思います。 最近のIPOだとノバックが公募割れしていますね。 こちらは建設業でした。 ギックスは出だしはイマイチでしたが、その後上々です。 ん~やはりDXやIT、データ分析、クラウドサービス等が調子いいのかな。 横文字ばっかり・・・
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スイングトレードとは|FXや株で勝つための損切りと利確の手法や本を紹介
あなたは、スイングトレードの意味や、コツ、勝ち方などを知りたくてこのページを開いたのかもしれません。あるいは、スイングトレードにはどんな準備が必要かや、銘柄選びのポイントなどについて知りたいのかもしれません。
1.会社員には最強の手法となりうるスイングトレード
この章ではスイングトレードの意味や、銘柄選びのポイントなどについて解説します。スイングトレードは、日中にチャートを見られない会社員の方などには、最も現実的なトレード方法になるでしょう。
1-1.スイングトレードとは?意味やデイトレードとの比較
スイングトレードとは、明確な定義はありませんが、だいたい2日~数週間で売買を完了させるトレード手法を指します。1日で売買を完了させるデイトレードと比べると、1回の取引で稼げる額が大きくなる代わりに、損切りの幅も比較的大きく設定しなければなりません。
株でもFXでもスイングトレードを行う人は多く、比較的ポピュラーなトレード手法といえるでしょう。これは、日中に何度もチャートを検証しなければならないデイトレードは、一般的なサラリーマンが行うには難しいという事情もあるります。また、スイングトレードは、一回取引での保有期間が長くなることから、手数料の観点からデイトレードよりも有利になるといえるでしょう。
1-2.スイングトレードは難しい?株でもFXでも有用
スイングトレードとデイトレードは、どちらが難しいでしょうか。基本的には、スイングトレードは日足を、デイトレードは時間足を中心に使うケースが多いです。チャートのパターンやテクニカル分析を使ってトレードするなら、スイングトレードの方がよりよい結果が出やすいです。
なぜなら、より大きな時間軸のチャートを使ったほうが、チャートのパターンやテクニカル分析どおりに、相場が動きやすいからです。ですから、スイングトレードは初心者がチャーパターンやテクニカル分析を覚えるのに最適なトレード手法といえます。
なお、デイトレードはよりノイズが多くなりますが、スイングトレードよりも損切幅を小さくできるというメリットがあります。相場は、いつもチャートのパターンやテクニカル分析どおり動くとは限りません。そんな時にすぐに、間違いを認めて損失を最小にできるデイトレードにも大きなメリットがあるといえます。
1-3.初心者向けのスイングトレードの銘柄選びのポイント
前述したように、スイングトレードは主に日足を使って取引します。ですから、直近の日足の値動きはチャートのパターンやテクニカル分析どおりの値動きをしているかというのが銘柄選びの基準になります。株式の銘柄を選別するとき、テクニカル分析を無視して上下に激しく動いているような銘柄は、スイングトレードには当然不向きです。目安として出来高が大きい(取引量が多い)ことを基準に選ぶと、このような銘柄を避けることができます。
なお、FXでも考え方は同じです。取引しようとしている通貨ペアの直近の日足の値動きがどうなっているのかをよく検証する必要があります。また、FXで気を付けなればならないのは、雇用統計などの大きな値動きが予測される時期のスイングトレードは避けるということです。もちろん、このような影響の大きな経済指標の発表時に、あなたの思惑どおりに値が動けば大きな利益を手にできる可能性もありますが、こうした儲け方はチャート分析などの結果得た利益ではないですから、長期的には大きな損失を出してしまうことになりかねません。
2.スイングトレードのやり方|達人の4つのポイント
ここでは、スイングトレードのやり方について、4つの重要なポイントについてお伝えします。本当はもっと多くのことをお伝えしたいところですが、多すぎると覚えられないと思いますので、最低限覚えておいてほしい4つのポイントに絞りました。
2-1テクニカルで大きな流れを読む
あなたがスイングトレードにおいて日足を目安にトレードするなら、ぜひ覚えておいてほしいことがあります。それは、より大きな時間軸での流れを見るということです。つまり、日足で取引するなら週足や月足でまず流れを見てから、その流れの方向に取引するのが鉄則です。
流れを見るのには様々な方法がありますが、移動平均線の傾きが上向いているか、あるいは下向いているかで判断するのが最も簡単な方法です。何日の移動平均線を採用するかは、株なのかFXなのかや、どんな銘柄を取引しているかによっても変わってきます。しかしどんな相場でも比較的良い結果が出やすいのは、75日移動線が最もバランスがいいように感じています。目安にしてみてください。
2-2.スイングトレードにこそ損切りは必須
このブログでは損切りの重要性を、散々主張していますが、それはスイングトレードにおいても同じです。いえ、デイトレードなどよりも反対方向に大きく動く可能性を常に持つ、スイングトレードの方がより損切りの重要性が増すと考えてもいいでしょう。
けれど、スイングトレードにおいては損切りの幅をある程度持たせないといけないので、損切りに引っかかったときに大きな損失を出しやすいと感じるかもしれません。そんなときは、ポジションサイズを落として、損切りに引っかかっても大きなダメージを受けない程度の金額でトレードすべきです。
2-3.トレンドに乗ったらなるべく利確を遅らせる
スイングトレードでポジションを取って、もしあなたの思惑どおりに、利益が出たなら、すぐに利益確定したくなるのではないでしょうか。これは、訓練を受けていない人間なら、ごく当たり前の感情です。けれど、自分でルールを決めて、すぐに利益確定をする癖をやめるだけで、最終的に残る金額が飛躍的に大きくなるはずです。
当然、すぐに利益確定をしなかったばかりに、利益を減らしてしまうという場面にも出くわすことがあるでしょう。けれど、それはもともと大したトレンドではなかったと見ることもできます。それが大きな波だったのか、小さな波だったのかは、多くの場合、波に乗った後にしか知ることはできません。そうであるなら、なるべく大きな波に乗ることに常にチャレンジしてほしいのです。
2-4.スイングトレード日記は将来のために
あなたが自分のトレードを明日に生かしたいなら、どんな考えでどんな取引をしたかをきっちり記録につけておくべきです。その時々の気分でトレードをしていたのでは、お金を失うばかりです。なぜなら、人間は自分の行動を記録して冷静に見返す時間を作らない限り、無意識に何度も同じ失敗をしてしまうのです。
そして、これはトレードをするならより重要なことだといえます。あなたが、トレード日誌をつけていないなら、多くの場合一貫性を欠いたトレードをしている可能性が高いからです。記録をつけずに自分を管理できるほどに、人間は賢くはないからです。
3.スイングトレードに適した手法や本
ここでは、スイングトレードに最適な手法や、役立つ本などを紹介しましょう。正直に言えば、2章に書いたことを完全に理解して、実践できる人ならこの章は不要かもしれません。けれど、有用な知識は知っていたほうが資産を残せる可能性が上がるのはいうまでもありません。
3-1.スイングトレードに有効な手法と考え方
なぜかといえば、ローソク足が移動平均線の上の位置に居る間は、移動平均線を大きく離れて上昇する可能性が高くなるからです。ローソク足が移動平均線の下にいる状態で大きく上昇する確率よりも、ローソク足が移動平均線の上にいる状態のときの方が、大きく価格が跳ね上がりやすいということです。こうした価格の跳ね上がりを狙って、トレードするのが初心者におすすめしたい手法の一つです。
3-2. スイングトレードに有効なテクニカル分析
上記の手法にテクニカル分析を組み合わせると、さらに確度があがります。たとえばボリンジャーバンドなどを加えると、より相場の動きが読みやすくなります。ボリンジャーバンドの中央に位置する移動平均線は、規定値では20日移動平均線ですから、75日移動平均線との関係性を見てトレードするのも一つの判断基準になるでしょう。
3-3.スイングトレーダーにおすすめの本
少し古い本になりますが、以下の本はスイングトレードに特化した優良本といえます。理論以上に実践に重きを置いているので、実際のトレードでも参考になることは大いにあります。ただし、具体的な手法が多く書かれていますが、現在あなたが参加している相場にそれらが今も適応できるのかをよく検証してみてから、運用することをおすすめします。
『スイングトレード大学 ―あらゆる状況にも対応できる低リスクの戦略とテクニック』
著:アラン・ファーレイ
おわりに|スイングトレードで絶対やってはいけないこと
最後にスイングトレードで、絶対にやってはいけないことを紹介しておきましょう。
まず、すべての資金を使ってのスイングトレードは、絶対にやってはいけないことの一つです。超短期トレードなら損切り幅を極小に抑えて、全資金でトレードなんてことをやることもあります(私も昔はこういう危険なことをしていました)。けれど、ある程度の損切り幅を持たせないと勝負にならないスイングトレードで全資金を投入していては、すぐに一文無しになってしまいます。
また、損切りを設定しないということはやめたほうがいいでしょう。損切りを設定しないのであれば、それでも成り立つ手法を考案すべきです。そうした手法に興味があるなら、以下の記事が参考になるかもしれません。
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ブログ記事では、スイングトレードの手法や注目株、市況や注目ニュースなど掲載しており、内容はあくまで無料という前提で参考にする分には問題ないかと思います。記事の内容より気になるのが、各記事に掲載される他サイトの宣伝です…。 宣伝方法はこのような感じです↓
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スイングトレードとは|FXや株で勝つための損切りと利確の手法や本を紹介
あなたは、スイングトレードの意味や、コツ、勝ち方などを知りたくてこのページを開いたのかもしれません。あるいは、スイングトレードにはどんな準備が必要かや、銘柄選びのポイントなどについて知りたいのかもしれません。
1.会社員には最強の手法となりうるスイングトレード
この章ではスイングトレードの意味や、銘柄選びのポイントなどについて解説します。スイングトレードは、日中にチャートを見られない会社員の方などには、最も現実的なトレード方法になるでしょう。
1-1.スイングトレードとは?意味やデイトレードとの比較
スイングトレードとは、明確な定義はありませんが、だいたい2日~数週間で売買を完了させるトレード手法を指します。1日で売買を完了させるデイトレードと比べると、1回の取引で稼げる額が大きくなる代わりに、損切りの幅も比較的大きく設定しなければなりません。
株でもFXでもスイングトレードを行う人は多く、比較的ポピュラーなトレード手法といえるでしょう。これは、日中に何度もチャートを検証しなければならないデイトレードは、一般的なサラリーマンが行うには難しいという事情もあるります。また、スイングトレードは、一回取引での保有期間が長くなることから、手数料の観点からデイトレードよりも有利になるといえるでしょう。
1-2.スイングトレードは難しい?株でもFXでも有用
スイングトレードとデイトレードは、どちらが難しいでしょうか。基本的には、スイングトレードは日足を、デイトレードは時間足を中心に使うケースが多いです。チャートのパターンやテクニカル分析を使ってトレードするなら、スイングトレードの方がよりよい結果が出やすいです。
なぜなら、より大きな時間軸のチャートを使ったほうが、チャートのパターンやテクニカル分析どおりに、相場が動きやすいからです。ですから、スイングトレードは初心者がチャーパターンやテクニカル分析を覚えるのに最適なトレード手法といえます。
なお、デイトレードはよりノイズが多くなりますが、スイングトレードよりも損切幅を小さくできるというメリットがあります。相場は、いつもチャートのパターンやテクニカル分析どおり動くとは限りません。そんな時にすぐに、間違いを認めて損失を最小にできるデイトレードにも大きなメリットがあるといえます。
1-3.初心者向けのスイングトレードの銘柄選びのポイント
前述したように、スイングトレードは主に日足を使って取引します。ですから、直近の日足の値動きはチャートのパターンやテクニカル分析どおりの値動きをしているかというのが銘柄選びの基準になります。株式の銘柄を選別するとき、テクニカル分析を無視して上下に激しく動いているような銘柄は、スイングトレードには当然不向きです。目安として出来高が大きい(取引量が多い)ことを基準に選ぶと、このような銘柄を避けることができます。
なお、FXでも考え方は同じです。取引しようとしている通貨ペアの直近の日足の値動きがどうなっているのかをよく検証する必要があります。また、FXで気を付けなればならないのは、雇用統計などの大きな値動きが予測される時期のスイングトレードは避けるということです。もちろん、このような影響の大きな経済指標の発表時に、あなたの思惑どおりに値が動けば大きな利益を手にできる可能性もありますが、こうした儲け方はチャート分析などの結果得た利益ではないですから、長期的には大きな損失を出してしまうことになりかねません。
2.スイングトレードのやり方|達人の4つのポイント
ここでは、スイングトレードのやり方について、4つの重要なポイントについてお伝えします。本当はもっと多くのことをお伝えしたいところですが、多すぎると覚えられないと思いますので、最低限覚えておいてほしい4つのポイントに絞りました。
2-1テクニカルで大きな流れを読む
あなたがスイングトレードにおいて日足を目安にトレードするなら、ぜひ覚えておいてほしいことがあります。それは、より大きな時間軸での流れを見るということです。つまり、日足で取引するなら週足や月足でまず流れを見てから、その流れの方向に取引するのが鉄則です。
流れを見るのには様々な方法がありますが、移動平均線の傾きが上向いているか、あるいは下向いているかで判断するのが最も簡単な方法です。何日の移動平均線を採用するかは、株なのかFXなのかや、どんな銘柄を取引しているかによっても変わってきます。しかしどんな相場でも比較的良い結果が出やすいのは、75日移動線が最もバランスがいいように感じています。目安にしてみてください。
2-2.スイングトレードにこそ損切りは必須
このブログでは損切りの重要性を、散々主張していますが、それはスイングトレードにおいても同じです。いえ、デイトレードなどよりも反対方向に大きく動く可能性を常に持つ、スイングトレードの方がより損切りの重要性が増すと考えてもいいでしょう。
けれど、スイングトレードにおいては損切りの幅をある程度持たせないといけないので、損切りに引っかかったときに大きな損失を出しやすいと感じるかもしれません。そんなときは、ポジションサイズを落として、損切りに引っかかっても大きなダメージを受けない程度の金額でトレードすべきです。
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スイングトレードでポジションを取って、もしあなたの思惑どおりに、利益が出たなら、すぐに利益確定したくなるのではないでしょうか。これは、訓練を受けていない人間なら、ごく当たり前の感情です。けれど、自分でルールを決めて、すぐに利益確定をする癖をやめるだけで、最終的に残る金額が飛躍的に大きくなるはずです。
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2-4.スイングトレード日記は将来のために
あなたが自分のトレードを明日に生かしたいなら、どんな考えでどんな取引をしたかをきっちり記録につけておくべきです。その時々の気分でトレードをしていたのでは、お金を失うばかりです。なぜなら、人間は自分の行動を記録して冷静に見返す時間を作らない限り、無意識に何度も同じ失敗をしてしまうのです。
そして、これはトレードをするならより重要なことだといえます。あなたが、トレード日誌をつけていないなら、多くの場合一貫性を欠いたトレードをしている可能性が高いからです。記録をつけずに自分を管理できるほどに、人間は賢くはないからです。
3.スイングトレードに適した手法や本
ここでは、スイングトレードに最適な手法や、役立つ本などを紹介しましょう。正直に言えば、2章に書いたことを完全に理解して、実践できる人ならこの章は不要かもしれません。けれど、有用な知識は知っていたほうが資産を残せる可能性が上がるのはいうまでもありません。
3-1.スイングトレードに有効な手法と考え方 スイングトレードとは
なぜかといえば、ローソク足が移動平均線の上の位置に居る間は、移動平均線を大きく離れて上昇する可能性が高くなるからです。ローソク足が移動平均線の下にいる状態で大きく上昇する確率よりも、ローソク足が移動平均線の上にいる状態のときの方が、大きく価格が跳ね上がりやすいということです。こうした価格の跳ね上がりを狙って、トレードするのが初心者におすすめしたい手法の一つです。
3-2. スイングトレードに有効なテクニカル分析
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3-3.スイングトレーダーにおすすめの本
少し古い本になりますが、以下の本はスイングトレードに特化した優良本といえます。理論以上に実践に重きを置いているので、実際のトレードでも参考になることは大いにあります。ただし、具体的な手法が多く書かれていますが、現在あなたが参加している相場にそれらが今も適応できるのかをよく検証してみてから、運用することをおすすめします。
『スイングトレード大学 ―あらゆる状況にも対応できる低リスクの戦略とテクニック』
著:アラン・ファーレイ
おわりに|スイングトレードで絶対やってはいけないこと
最後にスイングトレードで、絶対にやってはいけないことを紹介しておきましょう。
まず、すべての資金を使ってのスイングトレードは、絶対にやってはいけないことの一つです。超短期トレードなら損切り幅を極小に抑えて、全資金でトレードなんてことをやることもあります(私も昔はこういう危険なことをしていました)。けれど、ある程度の損切り幅を持たせないと勝負にならないスイングトレードで全資金を投入していては、すぐに一文無しになってしまいます。
また、損切りを設定しないということはやめたほうがいいでしょう。損切りを設定しないのであれば、それでも成り立つ手法を考案すべきです。そうした手法に興味があるなら、以下の記事が参考になるかもしれません。
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