オシレーター系指標「RSI」の基本から順張り・逆張り手法を解説!
テクニカル指標・チャート分析
RSIとは?
RSIは「Relative Strength index」の略で、日本語では相対力指数と言います。
そして多くのオシレーター系と同様に、RSIは 「現在の相場は売られすぎか、買われすぎかを判断する」 ために用いられています。
参考チャート:外為どっとコム
RSIの計算式
n日間の値上がり幅合計 ÷(n日間の値上がり幅合計+値下がり幅合計)× 100
RSIで上昇・下降の強さを見る
3円 ÷(3円+1円)× 100 = 75%
【定番】RSIを逆張りで使う
- RSIが20〜30%以下から上昇に転じれば、買いサイン。
- RSIが70〜80%以上から下降に転じれば、売りサイン。
RSIで相場の方向性に悩んだら、移動平均線で確認
RSIの注意点は?
上昇トレンドの例 下降トレンドの例
RSIとボリンジャーバンドを組み合わせて精度を高める
- RSIが30%を下抜け後の反転と、ボリンジャーバンドが−2σを反転したら買いサイン。
- RSIが70%を上抜け後の反転と、ボリンジャーバンドが+2σを反転したら売りサイン。
【トレンド分析①】RSIの変動レンジで転換点を探す
- 下降トレンドのとき、RSIが上限レンジを上抜けて価格も上昇していれば、上昇トレンドへの転換と判断する。
- 上昇トレンドのとき、RSIが下限レンジを下抜けて価格も下降していれば、下降トレンドへの転換と判断する。
【トレンド分析②】トレンドラインを引いて売買ポイントを探す
- RSIが(RSIの)レジスタンスラインを上抜けてきたら、買いサイン。
- RSIが(RSIの)サポートラインを下抜けてきたら、売りサイン。
RSIでダイバージェンスを見る
ダイバージェンスとは逆行現象のことで、MACDやストキャスティクスのほか、このRSIにも出現します。
これは、価格が上昇(下降)しているにも関わらず、RSIが下降(上昇)するとき、今後価格は下降(上昇)する可能性が高いことを表します。
RSIと価格の逆行するダイバージェンスは、相場の天井圏・大底圏を示唆する強い売買サイン となります。
ダイバージェンスには、ブリッシュ・ダイバージェンス(Bullish divergence)とベアリッシュ・ダイバージェンス(Bearish divergence)があります。
RSIで買いのダイバージェンス
RSIで売りのダイバージェンス
フェイラー・スウィングズのブレイクアウト狙い
- A:RSIの高値(安値)
- B:Fail Point≒失敗点, 反転の底(天井)
- C:高値(安値)更新の失敗
- D:Failure Swing Point, Bの水平ライン
- 上昇トレンドのとき、RSI30%以下でボトム・フェイラー・スウィングが発生したら、パターン内のRSI高値を上方ブレイクアウトで買い。
- 下降トレンドのとき、RSIが70%以上でトップ・フェイラー・スウィングが発生したら、パターン内のRSI安値を方ブレイクで売り。
RSIのヒドゥン・ダイバージェンス(リバーサル)
ダイバージェンスは反転サインですが、 ヒドゥン・ダイバージェンスは、現在のトレンドがさらに加速する可能性が高くなる、トレンドの継続を表す売買サイン となりますので、押し目買い・戻り売りのタイミングを判断するのに活用できます。
【超初心者向け】FXで勝てるシンプル手法
移動平均線とは、過去の一定期間における終値の平均値を示しています。期間の設定を「5」にしたとすると、過去5日間の終値平均を示していることになります。
基本的に短期、中期、長期のトレンドを把握するために、3本の移動平均線を表示することが多いです。
絶対にこの期間という決まりはありませんが、デイトレードならば「25」、「50」、「75」で設定しておくとよいでしょう。
この移動平均線を使用する手法は「ゴールデンクロス」、「デッドクロス」です。
上記が「デッドクロス」しているポイントです。
「デッドクロス」発生後は下落していることが分かります。
②レジスタンスライン、サポートライン
④MTF分析
例えば、15分足を見てトレードしているとしましょう。
15分足では上昇トレンドであるが1時間足や日足が下降トレンドの場合と、15分足が上昇トレンドで1時間足や日足も上昇トレンドである場合では、後者の方が上昇の可能性が高いです。
つまり、上位足とのトレンドが一致しているほど、同じ方向に伸びていく確率が上がります。
・上昇トレンドの買い
・下降トレンドの売り
・レンジブレイク後の買いor売り
今回はFX初心者でも勝ちやすい手法を紹介しました。FXを経験していくと様々な知識が身に付き、元の手法とずれた売買をすることがよくあります。
それぞれの手法には、それに適したテクニカル分析を組み合わせることで力を発揮します。もし、新たなテクニカル分析を加えるのであれば、過去チャートでシミュレーションする、いつもの手法とは別で記録するなど、手法別で分けて分析しましょう。
まずは自分が決めた手法に則って、感情に左右されず利益をあげることがFXで勝つための第一歩です。
FXや株のデイトレードに役立つピボットの基本と使い方
「P」のページを下にスクロールするとたくさんあります。
ピボットのインジケーターが無いチャートソフトを使っている場合は「即戦力なピボットツール」がお勧めです。インターネット上から各通貨ペアの4本値を取得して日足/週足/月足のピボットとピボットレンジを計算してくれます。
ピボットを逆張りトレード手法に使う方法
・サポートラインやレジスタンスラインまで引きつけること
・ローソク足のシグナルやダイバージェンスのシグナルを待つこと
・強いトレンドには逆らわないこと
ピボットはレジスタンスライン、サポートラインを引くための一つの方法にすぎません。そのことをまず肝に銘じておいてください。
・ピボットのラインに引きつけること
・ピボットのラインでローソク足の反転シグナルやダイバージェンスのシグナルが出ること
・強いトレンドには逆らわない事
ピボットでブレークアウト
・ブレークアウトしたローソク足がラインの上で確定したところで買いを入れる
・ブレークアウトした後、再度そのラインに戻って来たところで押し目を買う
・下位足でエントリーチャンスを伺う
ピボットを使って相場の雰囲気を見極める方法
違うタイプのピボット4つ
- ピボットレンジ
- Camarilla ピボット
- フィボナッチピボット
- Woodie ピボット
ピボットレンジ
マーク・B・フィッシャーとは
ピボットレンジとは何か?
ピボットレンジの計算方法
ピボットポイント = デイトレードのRSI指標 (高値 + 安値 + 終値) ÷ 3
ピボット価格2 = (高値 + 安値)÷ 2
日々のピボット差 = ピボットポイント - ピボット価格2
ピボットポイントから「日々のピボット差」の分だけ上に引いたラインと
ピボットポイントから「日々のピボット差」の分だけ下に引いたライン
に挟まれた価格帯がピボットレンジです。
開いたフォルダの MQL4 – デイトレードのRSI指標 Indicators の中にインジケーターのファイルをコピペします。
Camarilla ピボット
Camarillaピボットの計算方法
R4 = 終値 + ((高値 - 安値) × 1.5000)
R3 = 終値 + ((高値 - 安値) × 1.2500)
R2 = 終値 + ((高値 - 安値) × 1.1666)
R1 = 終値 デイトレードのRSI指標 + ((高値 - 安値) × 1.0833)
ピボットポイント = (高値 + 安値 + 終値)÷ 3
S1 = 終値 - ((高値 - 安値) × 1.0833)
S2 = 終値 - ((高値 - 安値) × 1.1666)
S3 = 終値 - ((高値 - 安値) × 1.2500)
S4 = 終値 - ((高値 - 安値) × 1.5000)
Camarillaピボットの考え方
Woodie ピボット
Woodie ピボットの計算方法
R2 = ピボットポイント + 高値 - 安値
R1 = (2 × ピボットポイント) - 安値
ピボットポイント = (高値 + 安値 + (2 × 終値)) ÷ 4
S1 = ( 2 × ピボットポイント) - 高値
S2 = ピボットポイント - 高値 + 安値
フィボナッチピボット
ピボットポイント = (高値 + 安値 + 終値)÷ 3
R3 = ピボットポイント + ((高値 - 安値) × 1.000)
R2 = ピボットポイント + ((高値 - 安値) × 0.618)
R1 = ピボットポイント + ((高値 - 安値) × 0.382)
ピボットポイント = (高値 + 安値 + 終値)÷ 3
S1 = ピボットポイント - ((高値 - デイトレードのRSI指標 安値) × 0.382) デイトレードのRSI指標
S2 = ピボットポイント - ((高値 - 安値) × 0.618)
S3 = ピボットポイント - ((高値 - 安値) × 1.000)
【超初心者向け】FXで勝てるシンプル手法
移動平均線とは、過去の一定期間における終値の平均値を示しています。期間の設定を「5」にしたとすると、過去5日間の終値平均を示していることになります。
基本的に短期、中期、長期のトレンドを把握するために、3本の移動平均線を表示することが多いです。
絶対にこの期間という決まりはありませんが、デイトレードならば「25」、「50」、「75」で設定しておくとよいでしょう。
この移動平均線を使用する手法は「ゴールデンクロス」、「デッドクロス」です。
上記が「デッドクロス」しているポイントです。
「デッドクロス」発生後は下落していることが分かります。
②レジスタンスライン、サポートライン
④MTF分析
例えば、15分足を見てトレードしているとしましょう。
15分足では上昇トレンドであるが1時間足や日足が下降トレンドの場合と、15分足が上昇トレンドで1時間足や日足も上昇トレンドである場合では、後者の方が上昇の可能性が高いです。
つまり、上位足とのトレンドが一致しているほど、同じ方向に伸びていく確率が上がります。
・上昇トレンドの買い
・下降トレンドの売り
・レンジブレイク後の買いor売り
今回はFX初心者でも勝ちやすい手法を紹介しました。FXを経験していくと様々な知識が身に付き、元の手法とずれた売買をすることがよくあります。
それぞれの手法には、それに適したテクニカル分析を組み合わせることで力を発揮します。もし、新たなテクニカル分析を加えるのであれば、過去チャートでシミュレーションする、いつもの手法とは別で記録するなど、手法別で分けて分析しましょう。
まずは自分が決めた手法に則って、感情に左右されず利益をあげることがFXで勝つための第一歩です。
【超初心者向け】FXで勝てるシンプル手法
移動平均線とは、過去の一定期間における終値の平均値を示しています。期間の設定を「5」にしたとすると、過去5日間の終値平均を示していることになります。
基本的に短期、中期、長期のトレンドを把握するために、3本の移動平均線を表示することが多いです。
絶対にこの期間という決まりはありませんが、デイトレードならば「25」、「50」、「75」で設定しておくとよいでしょう。
この移動平均線を使用する手法は「ゴールデンクロス」、「デッドクロス」です。
上記が「デッドクロス」しているポイントです。
「デッドクロス」発生後は下落していることが分かります。
②レジスタンスライン、サポートライン
④MTF分析
例えば、15分足を見てトレードしているとしましょう。
15分足では上昇トレンドであるが1時間足や日足が下降トレンドの場合と、15分足が上昇トレンドで1時間足や日足も上昇トレンドである場合では、後者の方が上昇の可能性が高いです。
つまり、上位足とのトレンドが一致しているほど、同じ方向に伸びていく確率が上がります。
・上昇トレンドの買い
・下降トレンドの売り
・レンジブレイク後の買いor売り
今回はFX初心者でも勝ちやすい手法を紹介しました。FXを経験していくと様々な知識が身に付き、元の手法とずれた売買をすることがよくあります。
それぞれの手法には、それに適したテクニカル分析を組み合わせることで力を発揮します。もし、新たなテクニカル分析を加えるのであれば、過去チャートでシミュレーションする、いつもの手法とは別で記録するなど、手法別で分けて分析しましょう。
まずは自分が決めた手法に則って、感情に左右されず利益をあげることがFXで勝つための第一歩です。
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