利食い

一目均衡表についても併せて解説

一目均衡表についても併せて解説
インジケーター

ここが正念場:むしろ買い目線で臨みたい

◆日経平均マイナス寄与度ランキング◆
1.ファーストリテイリング(9983):6.26%下落:日経平均マイナス寄与134.95円
2.東京エレクトロン(8035):2.02%下落:日経平均マイナス寄与39.36円
3.ソフトバンクG(9984):3.5%下落:日経平均マイナス寄与38.17円
TOPIXとの比較で日経平均の弱さが際立っていたような印象でしたが、上記3銘柄だけで日経平均のマイナス寄与が200円超だった事を鑑みれば、納得のいく展開だったかもしれません。

◆日経225銘柄で値下がり率トップは日本製鋼所(5631)◆
子会社である日本製鋼所M&Eが生産した鉄鋼部材で検査不正があった旨発表されました。
ストップ安比例配分で18.79%の大幅下落となりました。
こうしたニュースは非常に嫌ですね。

◆米国S&P500は節目の4000ポイントが目前◆
先週までのS&P500の安値は4067.91。
同指数から大量の資金流出を誘発する可能性がある「臨界点」とも指摘されている4000ポイントが目前です。
一方で、年末の同指数のターゲットを再下方修正する動きは今のところ観測されていません。

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私のコラムで紹介した銘柄
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◆タカヨシ(9259)[産直店舗・プラットフォーム]
何度かご紹介申し上げた産直店舗経営企業です。
輸入食材の値上がり傾向が強い中で、 一目均衡表についても併せて解説
相対的に地産地消が消費者の根強い支持を受けています。

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単発スポット銘柄の見解
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◆≪集まれ!あすなろ短期高騰祭り!【5倍銘柄賞】(****)≫
業績好調を確認して株価は上値追いが継続中です。
抵抗線を上抜いてきましたので、更なる上伸にご期待ください。

◆≪木村泰章のレッドダイヤモンド銘柄(****)≫
全体相場がリスクオフムードとならなければ、
テクニカル面でも買いサインが出ていた同銘柄は、 一目均衡表についても併せて解説
今日にも●●●円台に進むものと考えておりました。
引き続きご期待ください。

◆≪バブル・ダブルテンバガー銘柄(****)≫
明日の15時締切を前に募集枠の残りが少なくなってまいりました。
テーマ性のある銘柄である一方、バリュエーション面も盤石で堅いと見ています。
ご検討のうえお早めにお申し込みください。

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・信用取引を行う場合は、信用取引の額が当該取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。

雲の形作りで先行スパン1の相棒!? 長期的な動きを見る、一目均衡表の「先行スパン2」とは?

一目均衡表における先行スパン2の計算式、および考え方は次のとおりです。 ■先行スパン2=(当日を含めた過去52日間の最高値+当日を含めた過去52日間最安値)÷2を、当日を含めて26日先行させたもの 先行スパン2は簡単にいうと、52日移動平均線の動きを当日から数えて26日分、先にずらした線といえます。 前回お伝えした先行スパン1が、一目均衡表の転換線と基準線の平均値を、当日から数えて26日分先に進めた線であったことを考えると、先行スパン2は先行スパン1よりも長期的な動きを見るために活用されることが分かります。 実際のチャートでどのように表示されているのか確認してみましょう。図表1は日経平均株価指数の日足チャートですが、一目均衡表の基準線、転換線、遅行線、先行スパン1、先行スパン2と色分けしてあります。これらのうち、先行スパン2は薄赤色の線です。 図表1 〇日経平均株価指数(日足)、一目均衡表

出典:TradingView Inc. TradingView ※解説を目的に使用しています

先行スパン2も「雲」を形作る一辺

先行スパン1と先行スパン2の関係性

先行スパン1も先行スパン2も雲を形作る線ですが、両者の関係性は、先行スパン2のほうがより長期的な移動平均線としての意味合いがあることから、先行スパン2を軸に先行スパン1がどのように動いているかを観察します。 基準線と転換線の関係性と似たように考えると、先行スパン2が基準線、先行スパン1が転換線のようなものと捉えると分かりやすいかもしれません。 つまり、先行スパン1が先行スパン2を下から上に抜けると、雲の色が薄緑色に転じ、上昇相場に移行するひとつのサインと捉えることができます。逆に、先行スパン1が先行スパン2を上から下に抜けた場合、雲の色がピンク色に変わり、下落相場に入っていくサインと考えられます。

一目均衡表における基準線、転換線、遅行線、先行スパン1、先行スパン2といった線は、端的にいうと、相場と移動平均線の動きを組み合わせながら、相場のトレンドを探るために用いられます。先行スパン1と先行スパン2は、当日から数えて26日分、値動きを先にずらした線であるため、一目均衡表は相場の先行きがある程度示されるテクニカル分析手法であるともいえます。 出典 TradingView Inc. TradingView 執筆者:重定賢治 ファイナンシャル・プランナー(CFP)

【2022年上半期】FX人気インジケーターTOP5!おすすめの組合せも解説

インジケーター

またインジケーターの使い方やおすすめの組み合わせも併せて解説していますので、あなたのトレードに役立ててもらえると嬉しいです。

失敗しないインジケーターの選び方

「有料」と「無料」との違いを理解する

有料インジケーター・オリジナルのロジックを用いた情報を表示してくれる
・エントリーシグナルを表示してくれるものもある
・導入には設定が必要
・入手するためには販売者から購入しなければいけない
・FX初心者でもすぐにトレードで勝てるようになりやすい
無料インジケーター・チャートソフトにあらかじめ入っている
・利用するのに費用は発生しない
・使い方はインターネット等で調べる必要がある
・エントリーポイントは自分で見つけなければいけない
・トレードに反映させるのに練習が必要

しかし相場分析やトレードシナリオを誰かに任せたいのなら有料のインジケーターを手に入れてインジケーターに任せてしまった方が早くトレードで稼げるようになるでしょう。

インジケーターのタイプを理解する

トレンド系・チャートの流れを調べるために使われる
・チャートに重なるように表示されるものが多い
オシレーター系・「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を調べる時に使われる
・チャートの下部に表示されるものが多い
資金管理系・pips計算やロスカット幅が分かりやすくなる
・エントリー時やポジション取得時に表示されるものが多い

タイプによってサポートの仕方が変わってきますので、インジケーターを選ぶ際はそのインジケーターがどのタイプか?を確認してから選びましょう。

マニュアルやサポートが充実しているものを使う

    一目均衡表についても併せて解説
  • 細かい設定が必要なインジケーターも多い
  • 設定が変わるだけで表示される情報が変わりエントリータイミングが変わる

マニュアルがあればインストールから反映させるまでの手順が解説されているため、迷うことなくすぐにインジケーターが使えるようになります。

【特集】 均衡表【買いシグナル】低PER 27社選出 <テクニカル特集> 7月4日版

SFOODS <日足> 一目均衡表 「株探」多機能チャートより

本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 61社の中から、予想PERがプライム市場平均の 13.29倍を下回り上値余地があるとみられる 27社を選び出しました。

銘柄名 PER PBR
紙パル商 2.7 0.58
明和地所 4.8 0.56
ジャノメ 5.4 0.43
NECキャピ 6.7 0.43
ホーチキ 7.4 0.75

グッドコムA 7.6 1.65
三井住友FG 7.6 0.46
ユアサ商 7.9 0.82
ナカバヤシ 8.1 0.51
アイフル 8.1 1.12

北越工 9.0 0.80
千葉銀 一目均衡表についても併せて解説 9.0 0.51
山形銀 9.0 0.19
富士製薬 9.1 0.66
共英製鋼 9.5 0.38

秋田銀 9.7 0.18
タキロンCI 9.8 0.58
山九 10.0 0.93
SFOODS 10.1 1.01
たけびし 10.8 0.72

ナック 10.9 0.99
平和堂 11.0 0.58
かんぽ生命 12.一目均衡表についても併せて解説 3 0.36
BML 12.4 1.18
サカイ引越 12.5 1.22

加藤産 一目均衡表についても併せて解説 12.6 0.84
理ビタ 13.2 0.84

  • ・エネルギー危機到来、「原発再稼働のシナリオ」で爆騰テーマに乗る株 <株探.. (07/02)
  • ・最高益【復活】銘柄リスト〔第2弾〕31社選出 <成長株特集> (07/03)
  • ・【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─絶不調から這い上がる"復活企業"に注目! (07/03)
  • ・本日の【ゴールデンクロス/デッドクロス】引け 一目均衡表についても併せて解説 GC= 109 銘柄 DC= 87 銘柄 (7月4日)
  • ・本日の【25日線|上抜き/下抜き】引け 上抜け= 470 銘柄 下抜け= 121 銘柄 (7月4日)
  • ・本日の【MACD|買い/売りサイン】引け 買い= 69 銘柄 売り= 79 銘柄 (7月4日)
  • ・本日の【パラボリック|買い/売り・転換】引け 買い= 113 銘柄 売り= 106.. (07/04)
  • ・本日の【均衡表 《雲》|上抜け/下抜け】引け 上抜け= 185 銘柄 下抜け= 8.. (07/04)
  • ・本日の【均衡表|3役好転/逆転】引け 好転= 107 銘柄 逆転= 55 銘柄 (7月4日)
  • ・本日の【ボリンジャー|±3σブレイク】引け 上抜け= 26 銘柄 下抜け= 9.. (07/04)

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雲の形作りで先行スパン1の相棒!? 長期的な動きを見る、一目均衡表の「先行スパン2」とは?

一目均衡表における先行スパン2の計算式、および考え方は次のとおりです。 ■先行スパン2=(当日を含めた過去52日間の最高値+当日を含めた過去52日間最安値)÷2を、当日を含めて26日先行させたもの 先行スパン2は簡単にいうと、52日移動平均線の動きを当日から数えて26日分、先にずらした線といえます。 前回お伝えした先行スパン1が、一目均衡表の転換線と基準線の平均値を、当日から数えて26日分先に進めた線であったことを考えると、先行スパン2は先行スパン1よりも長期的な動きを見るために活用されることが分かります。 実際のチャートでどのように表示されているのか確認してみましょう。図表1は日経平均株価指数の日足チャートですが、一目均衡表の基準線、転換線、遅行線、先行スパン1、先行スパン2と色分けしてあります。これらのうち、先行スパン2は薄赤色の線です。 図表1 〇日経平均株価指数(日足)、一目均衡表

出典:TradingView Inc. TradingView ※解説を目的に使用しています

先行スパン2も「雲」を形作る一辺

先行スパン1と先行スパン2の関係性

先行スパン1も先行スパン2も雲を形作る線ですが、両者の関係性は、先行スパン2のほうがより長期的な移動平均線としての意味合いがあることから、先行スパン2を軸に先行スパン1がどのように動いているかを観察します。 基準線と転換線の関係性と似たように考えると、先行スパン2が基準線、先行スパン1が転換線のようなものと捉えると分かりやすいかもしれません。 つまり、先行スパン1が先行スパン2を下から上に抜けると、雲の色が薄緑色に転じ、上昇相場に移行するひとつのサインと捉えることができます。逆に、先行スパン1が先行スパン2を上から下に抜けた場合、雲の色がピンク色に変わり、下落相場に入っていくサインと考えられます。

一目均衡表における基準線、転換線、遅行線、先行スパン1、先行スパン2といった線は、端的にいうと、相場と移動平均線の動きを組み合わせながら、相場のトレンドを探るために用いられます。先行スパン1と先行スパン2は、当日から数えて26日分、値動きを先にずらした線であるため、一目均衡表は相場の先行きがある程度示されるテクニカル分析手法であるともいえます。 出典 TradingView Inc. TradingView 執筆者:重定賢治 ファイナンシャル・プランナー(CFP)

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