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先物取引

先物取引
家三郎

お金にまつわるお悩みなら教えて! お金の先生

半分どころか、間違いなく詐欺でしょう。
私の友人に証券会社で勤務していた人がいます。その友人から聞きました。証券会社には株の様々な情報が集まります。その中には、これは間違いなく暴落すると思われる銘柄もあるそうです。しかし、証券会社はどんな銘柄であっても、売らなければ儲けになりません。何と、暴落すると思われる銘柄を売りに出るときには営業にくじを引かせるというのです。
私の友人も、くじ引きでそういう銘柄を売りにでたそうです。上司からは、「絶対に売って来い。売れるまで会社に戻るな」と命令されたそうです。そして、人のよさそうなお年寄りに「絶対に損はさせません」「これは見込みのある銘柄です」と嘘八百を並べ立て、売りつけたそうです。その結果、暴落し大損させたのは言うまでもありません。
証券会社の営業は「客の首を吊らせて一人前」と言われます。さすがに私の友人の場合、首を吊った人はいなかったそうですが、老後の貯えを0にしたことは間違いありません。友人はあまりの非人間的な職場に嫌気がさし、今は自動車会社の営業をしていいます。
友人が言うには、先物取引はもっとすさまじく、「三人の客の首を吊らせて一人前」だとのことです。
先物取引を知らない人を、片っ端から勧誘して無理やり買わせるのです。そのやり方は脅迫まがいだとのことです。電話で少しでも反応があれば、自宅や職場にまで押しかけていくのだそうです。うまい話ばかり聞かせて、相手が買ったら、次から次へと手を広げ、相手が不安を感じて全て売却してほしいといってもさせないそうです。大損させるまで買いつづけ、金がなくなればポイだとのです。
これが詐欺でなくて何が詐欺でしょうか。

この質問をしたのは、うちの親戚が先物で300万円騙されたからです。
やはりやつらは詐欺です!合法であろうが、合法で儲けてきたサラ金と同じ、
自殺者を出すような商売は全て詐欺だと思います。

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その他の回答

詐欺ではないです。
儲かりまっせ!と営業マンは言うものの、儲かると思ったあなたが悪い。
営業マンはお客様に儲かると思わせるのです。

儲かると思ったから、売買してしまう!。営業マンの口車に乗せられるだけです。
結局、会社の運営方法の問題で、手数料を取る商売ですから、多少強引にでも売買させるのが会社としては
都合がいいのです。


良心的でない会社は、顧客をカモにするだけですから・・・。
もちろん良い会社もありますけど。

個人ベースでネット取引やるのをおすすめします。

「儲かりまっせ!」と言ってしまった場合は明らかに詐欺です。

ちゃんと説明を聞いて/読んで、リスクを理解した上で大損こいたんならそれは自己責任です。

「自社資金でうんぬん」についてですが、
投機一般は”基本的に”リスクとリターンは同等です。
業者は、儲かるか儲からないか分からないものに手を出すより、手数料を確実に取る方がオイシイと考えたから、自社資金では運用しないんです。

とんでもない会社ととんでもない社員がいるのは事実ですが、個人がこれほど効率よく稼げるシステムは他にありません。 先物取引 先物取引

営業のいうことを聞くからいけないのです。100%無視しないといけません。

当然ネットですべきです。

ここから先は自己責任の世界ですから、資産が100倍になろうが、ゼロになろうが、あなたのウデ次第。

ギャンブルと割り切って、資金配分を考えましょう。

少なくとも競馬やパチンコよりははるかに安全だし、宝くじよりは効率的。

平均すると手数料分だけしかマイナスになりませんから。

営業が必死になるのはウデが悪いからです。タチの悪い会社はいずれ淘汰されるでしょう。

本当にウデが良ければ、お客の方から探してきてくれるはず。

過去に詐欺的であった会社が存在する事実は認めるものの、だからといって全体が悪のように決め付けられるのは迷惑です。
先物取引
私の収入源を取り上げないで下さい。

日本ではオンライントレードは商品先物から始まりました。
その当時は年間1万円ぐらい会費がいりました。松井証券は電話取引でした。
逆指値も商品先物から流れて来たモノです。

先物に手を出して損をするのは本人の責任。
先物取引
でも先物取引の営業マンって腐った(今はだいぶ減ったけど)人間が
多いのも事実。

うちにも営業の電話がよく来るけど、必ず営業マンには儲かるなら会社
辞めてトレーダーになるように強く勧めています。

今はどうかわかりませんが、会社員だった頃、部下に先物会社の営業してた人が転職して来ました。

最初の2.3回は必ず儲けさせるそうです。(実際儲かって無くても)それで、わざわざ儲かった現金を持って、勤務先に
終業時間に訪問するそうです。そのまま、一杯お客に奢って貰い、次の取引の話をし、かなりの資金を投入するよう
勧めるそうです。もちろん、資産がどの位あるか?など情報は、しっかり掴むそうです。

次は大損させ、今度は自宅に謝りに行き、次回で取り戻しましょう。と保険などの解約を勧めるそうです。 先物取引
これで損させると、後は電話も出ないそうです。
これ以上、金は無いな、と判断すると一切関わらないそうです。

そうですね、全てがそうじゃないと思いますが、ヤバイのは事実でしょう。
今もそうなのか?は、判りません。

相場ですのでリスク自体は上げ下げ50%ずつです。これは変わりません。

全体の金額が大きいため証券に比べて格段に規模の小さい先物会社が相場を操作する事はまず無理です。特に農産物や石油や貴金属などではヘッジ目的での現物取扱い企業などの金もかなり入っています。

電話や訪問は売り方や管理に問題がある場合が多いのは間違いないと思いますが、客がネットで自分で売買している場合ではそうとばかりは言えません。

株と同じで儲かっている人はごく一部ですが、儲かり方が桁違いです。そう滅多にはないものの、当たれば数日程度で10倍20倍と言うのも珍しくありません。これが先物の魅力と言うか魔力です。もうけた場合はまず人には言わないので基本的に口コミなどの情報としては出てきません。逆に酷い時は半日しないうちに元金吹き飛んでマイナスが出ます。これが情報として出てくるため、先物会社の販売方針ともあいまって極端に先物のイメージが悪くなる原因となっています。

基本的に相場は先物に限らず大部分が損するといって間違いありませんが、先物会社の取り分は通常は手数料だけです。客が儲かっても損しても手数料だけです。つまりたくさん売買させるほど手数料が入りますので儲からないとわかっていて無理に売買させる会社が大多数です。この結果変な時に売った買ったというケースが多数出てきて家屋敷が吹き飛んだり夜逃げしたという話になってきます。

先物会社は営業社員を大量に抱えていると言う保険業界と対して変わらない状況ですので、ネットトレードが先物でも主流にならない限りはなかなか改善されないと思います。

投資初心者のための「 先物取引 」の基本知識まとめ


先物取引 では、売買注文をした商品の最終決済月のことをいいます。
例えば、金先物の場合、取引の期限は偶数付きごとに訪れ、およそ1年先までと定められています。今が1月だとして、2月限、4月限、6月限、8月限、10月限、12月限となり、これらを限月といいます。
その中でも一番活発に取引されているのは、決済までの期限が最も近い2月限です。このとき期限から最も遠い限月を「先限(さきぎり)」、逆に最も近い限月を「当限(とうぎり)」といいます。

商品 先物取引

まずは、商品 先物取引 の特徴や取引対象の銘柄などについて解説していきます。

商品先物の特徴

商品先物の対象銘柄


日中立会時間 8:45~15:15
夜間立会時間 16:30~5:30(ゴム市場に限り、16:30~19:00)

◇対象商品
・ゴム市場…ゴム
・貴金属市場…金、銀、白金、パラジウム、金先物オプション
・石油市場…ガソリン、灯油、軽油、原油
・中京石油市場…ガソリン、灯油
・アルミニウム市場…アルミニウム
・農産物・砂糖市場…一般大豆、小豆、とうもろこし、粗糖


前場1節 先物取引 先物取引 9:00 ~
東京コメ→大阪コメ→とうもろこし→米国産大豆→小豆
前場2節 10:00 ~ 先物取引
東京コメ→大阪コメ→とうもろこし→コーン75指数→冷凍えび→粗糖
前場3節 11:00 ~
東京コメ→大阪コメ→とうもろこし
後場1節 13:00 ~
東京コメ→大阪コメ→とうもろこし→小豆
後場2節 14:00 ~
東京コメ→大阪コメ→とうもろこし→コーン75指数→冷凍えび→粗糖
後場3節 15:00 ~
東京コメ→大阪コメ→とうもろこし→米国産大豆→小豆
※各商品の立会いは、各時刻に順番に行われます。

◇対象商品
・冷凍エビ(ブラックタイガー)
・コーン75指数
・小豆
・粗糖
・米国産大豆
・とうもろこし
・東京コメ 先物取引
・大阪コメ

主な銘柄の特徴

① 金
金は、商品先物の対象商品の中でも流通量が多く、急激な価格変動きも少なく比較的安定しています。そのため、 先物取引 が初心者の方も取引しやすく、1日の価格変動が緩やかなので短期トレードより中・長期投資に向いた商品です。
将来の価格変動の予測も他の商品よりしやすいと言われ、金の需要や世界の経済動向にだけ注意していれば良いという特徴もあります。

② ガソリン 先物取引
石油市場の中で最も流通量が多い商品です。普段、自動車を運転する機会が多い人は想像しやすいかもしれませんが、ガソリンは短期間の間に価格が変動します。先物商品の中でも価格変動は比較的激しく、初心者が取引をするには難しい商品といえます。

③ とうもろこし
農産物の中で最も取引量が多い商品です。価格に透明性があり、急激な価格変動も発生しにくいという特徴があります。そのため、一般投資家(初心者)比較的取引しやすい商品といえます。
また、価格変動が発生する要因としては、やはり天候不順や災害などがあげられます。

④ 大豆
大豆は、とうもろこしに次いで農産物の中で取引量が多い商品です。とうもろこしと同様に、価格に透明性があり、多くの一般投資家が取引している商品です。 先物取引
価格変動も天候不順や災害による影響が主要因であるため、注意を向けるポイントが少なく初心者も取引しやすい商品です。

金融 先物取引

金融先物の特徴

金融先物も商品先物と基本的な考え方は同じです。将来の価格を予測して売買を行います。金融先物も買いでも売りからでも入ることができます。
先物取引 と一言でいうと、一般的には商品先物がイメージされやすいのは、以前は、金融先物は一般投資家には難しく、プロの投資家が扱う銘柄と考えられていたからです。しかし、近年は一般投資家が少額でも取引できるような仕組みが構築されたことで、一般投資家の取引量も増えてきています。

金融先物の対象銘柄

① 国債 先物取引 先物取引
これは国債証券を取引対象とした商品です。つまり、将来の国債の価格が上がるのか下がるのかを予測して売買する仕組みです。
先物商品の対象として上場しているのは、中期国債(満期5年)、長期国債(満期10年)、超長期国債(満期20年)があります。
国債の価格変動は、金利の価格変動と相関関係にあり、国債の価格が上がれば金利は下がり、国債の価格が下がれば金利が上がると予測できます。

② 金利 先物取引
将来の金利が上がるか下がるかを予測します。 先物取引
現在日本国内では、東京金融取引所に上場している、「ユーロ円3ヵ月」「ユーロ円6か月」が対象商品としてあります。
金利先物は、一般投資家による取引量は少なく、主に証券会社や銀行に勤めているプロのトレーダーが主に取引しています。

③ 株価指数先物
日本国内では、東京証券取引所、大阪証券取引所で取り扱われています。
対象銘柄の株価の指数が将来上がるか下がるかを予測するものであり、主に日経225(日経平均株価先物)、日経株価指数300先物、日経225mini、東証株価指数先物があります。

・NYダウ先物
米国の大手有名企業30銘柄の株価を指数化した先物商品です。
NYダウの数値をそのまま円建てで取引するため、日本円での取引が中心の国内投資家にとっては、取引コストや通貨管理の面においてメリットがあります。

・JPX日経インデックス400先物
JPX(東京証券取引所)と日本経済新聞社が共同で選定した、優良銘柄400社の株価を指数化した先物商品です。「投資者にとって投資魅力の高い会社」で構成される新しい株価指数となります。

・TOPIX先物
東証1部上場の全企業を対象とした株価を指数化した先物商品です。
取引単位を10分の1とした、ミニTOPIX先物という商品もあります。
少額資金で投資したい方にはおすすめです。

・日経平均VI 先物取引
日本経済新聞社将来が、日経平均株価の変動の大きさを推定した指数である日経平均ボラティリティー・インデックス(日経平均VI)を対象とする先物商品です。日経平均VIの株価変動率は日経平均株価に比べ大きいため、比較的リスクの高い商品といえる。

・東証REIT指数先物
東証市場に上場する不動産投資信託(Real Estate Investment Trust)の全銘柄を対象とした「時価総額加重型」(※1)で株価を指数化した先物商品です。

※1 時価総額加重型
株価指数の算出方法の一つです。
算出方法は、構成銘柄の時価総額の合計 ÷ ある一定時点の時価総額=株価指数
ある一定時点と比較して、時価総額がどの程度上がったのか下がったのかを知ることができます。

日経225

現在、金融先物商品の中で最も取引が行われている商品が日経225です。
日経225は日経平均株価が将来上がるか下がるかを予測するので、一般投資家にとっても身近な商品といえます。
そこで、この項では日経225について詳しく解説します。

◇取引時間 先物取引
日中は9:00~15:15、夜間取引は16:30~3:00

◇取引単位
日経225には「ラージ」、「ミニ」と呼ばれるものがあります。この2つの違いは、最低取引単位と値動きの単位の違いです。
ラージは1000株単位、ミニは100株単位です。また、値動きの単位はラージが10円刻み、ミニは5円刻みですので、初心者の方が日経225を始めるのであれば、まずはミニから始めることをおすすめします。

1. 新規注文
インターネットなどで新規の売買注文を行います。限月、売買の種別などを選択します。

2. 建玉(たてぎょく)の確認
注文が完了しましたら、建玉の動向をチェックしていきます。 先物取引
建玉とはまだ決済していない取引のことです。

3. 決済
建玉を清算することで損益を確定させます。

・資金効率の良さ
証券会社によって多少の違いはありますが、10倍以上のレバレッジをきかせることが可能です。正しい資金管理、リスク管理が出来ていれば、資金効率の良さは大きなメリットとなります。

・下落相場でも利益を出すことができる
売り建てが可能なため、下落相場でも利益を狙えることはメリットの1つと言えます。

・証拠金だけで取引が可能
例えば株式投資の場合、ある銘柄の株式を100万円分買い注文出すとき、投資資金が最低100万円なければいけません。
ですが日経225ミニの場合、100万円分の売買を行うのに、5~6万円ほどの証拠金を預けることで取引が可能です。

・取引期限がある
日経225では3月、6月、9月、12月に取引の期限があり、ミニの場合は毎月取引の期限があります。SQ(満期日)になると、利益であっても損失であっても、決済していない建玉はその時点の価格で決済されます。

・レバレッジによるリスク
レバレッジをきかせられることで、資金効率の良さというメリットがある一方、自分の投資資金に見合わないレバレッジをきかせると、大きなリスクとなります。
レバレッジは使い方によってメリットにもデメリットにもなるので、レバレッジを利用するかは慎重に判断しましょう。

先物取引 のリスクとリスク管理

先物取引 は、「リスクの高い取引」であると言われます。
実際に 先物取引 特有のリスクは存在します。
そこで、 先物取引 を行う上で特に注意しなければならないリスクの種類と、投資初心者のためのリスク管理について紹介していきます。

先物取引 の主なリスク


先物取引 がリスクの高い取引と言われる最大の理由が、このレバレッジにあります。
先物取引 では、資金が少額だとしてもレバレッジをきかせることで、投資資金の何倍もの金額で取引が可能です。
例えば、投資資金が50万円あり、レバレッジが10倍だとすると、実際の取引では500万円分の商品を取引できます。もし、500万円分の買い注文を出したとして、結果的に10%価格が下がってしまったとすると、500万円×(-10%)=-50万円 となります。
つまり、50万円の損失となり、投資資金が0円になってしまいます。
レバレッジは上手に使わなければ大きなリスクとなるので、注意が必要です。


先物取引 は証拠金が必要となり、もしも含み損が証拠金として必要な金額を下回った時に追証を支払うか決済しなければなりません。
追証の支払いをどうするかの判断が、 先物取引 では重要な要素の一つです。負けが続いて追証を支払い続けると、損失額は想像以上に膨れ上がることになるので注意が必要です。

リスク管理を徹底する

先物取引 は、株式投資ともFXとも違う特徴があります。
これから 先物取引 を始めようと考えている方には、 先物取引 はどのような仕組みで行うものなのか、どんなリスクが存在するのかなど、 先物取引 の特性をきちんと理解してから実践していきましょう。

僕が運営している投資の学校とは、2008年に「世界水準の投資教育と最高の学びを提供する」というビジョンの元、
大学受験の予備校のようなスタイルで一流の投資家から直接、彼らの実践方法を学べる学校として創業しました。

先物取引のしくみと確定申告の方法【所得税・住民税】

コンタンゴ

コンタンゴとバックワーデーション(日本取引所グループホームページ)

先物の種類

商品先物取引

商品先物取引法(農林水産省所管)に規定する一定の取引が該当します。

取引所取引

国内で商品先物を取引できる取引所は、大阪取引所東京商品取引所大阪堂島商品取引所があります。なお、大阪取引所と東京商品取引所は、東京証券取引所とともに「日本取引所グループ(JPX)」とされています。

先物取引
取引所 商品
大阪取引所 金標準、金ミニ、金限日、銀、白金標準、白金ミニ、白金限日、パラジウム、ゴム RSS3、ゴム TSR20、とうもろこし、一般大豆、小豆
※東京商品取引所から移管
商品一覧(日本取引所グループ)
東京商品取引所 バージガソリン、バージ灯油、プラッツドバイ原油、中京ローリーガソリン、中京ローリー灯油
商品一覧(東京商品取引所)
大阪堂島商品取引所 コメ、とうもろこし、米国産大豆、小豆、粗糖
先物取引

店頭取引(相対取引)

金融商品先物取引等

取引所取引

金融先物取引所を通じて商品先物の取引を行います。主に大阪取引所東京金融取引所があります。特に、東京金融取引所のくりっく365は、外国為替証拠金取引(FX取引)を扱う唯一の取引所です。

わかりやすい解説シリーズ「金融商品」 第5回:デリバティブとヘッジ会計

取引によって生じる将来のキャッシュ・フローが市場相場の変動等により影響を受ける場合、これと逆の動きをする取引をしてキャッシュ・フローの変動による影響を相殺することで、経営の安定化を図ることができます。
この対象となる取引をヘッジ対象、手段となる取引をヘッジ手段と呼びます。後者のヘッジ手段となるのがデリバティブ取引です。
ここで、ヘッジ手段であるデリバティブ取引は原則として毎期末に時価評価され、評価差額がP/Lに計上されますが、ヘッジ対象については必ずしもそうではありません。そこで、ヘッジ手段とヘッジ対象の損益計上のタイミングを合わせることによりヘッジの効果をP/Lに適切に反映させるため、ヘッジ会計という特殊な会計処理が用いられます。

方法 詳細
繰延ヘッジ
(原則的方法)
時価評価されているヘッジ手段に係る損益をヘッジ対象に係る損益が認識されるまで純資産の部で繰り延べる方法。
時価ヘッジ ヘッジ対象である資産又は負債に係る相場変動などを損益に反映させることにより、その損益とヘッジ手段に係る損益とを同一の会計期間に認識する方法。
(時価ヘッジのヘッジ対象としてはその他有価証券のみが考えられます。)

繰延ヘッジの例

ヘッジ対象: 商品(販売価格が相場変動の影響を受ける)
取引開始時の販売価格は500、売上原価は400とする
ヘッジ手段: 先物売契約(デリバティブの一種)

① ヘッジ会計を適用しない場合

② ヘッジ会計を適用する場合

時価ヘッジの例

先物取引
ヘッジ対象: その他有価証券(時価の変動の影響を受ける)
ヘッジ手段: デリバティブ(ヘッジ対象となる有価証券の銘柄の時価とは反対の動きをするもの)

① ヘッジ会計を適用しない場合

② ヘッジ会計を適用する場合

ヘッジ取引の種類

先物取引
取引 内容
公正価値ヘッジヘッジ対象の相場変動リスクを相殺することを目的とするヘッジ取引
(例)信用取引、株式オプション、商品先物 等
キャッシュ・フロー・ヘッジ ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動リスクを相殺することを目的とするヘッジ取引
(例)金利スワップ 等

ヘッジ対象・ヘッジ手段の具体例

リスク内容 ヘッジ対象 ヘッジ手段
価格変動によるリスク 株式、商品 等 信用取引、株式オプション、商品先物 等
金利変動によるリスク 金融機関からの借入金、利付債券 等 金利スワップ、金利オプション 等
為替変動によるリスク 外貨建取引(現金預金、売掛金、買掛金、借入金 等) 為替予約、通貨スワップ、通貨オプション 等

(2)ヘッジ対象

(i)既にB/Sに計上されているもの

(ii)将来履行される取引

予定取引をヘッジ対象とするための条件

a. 過去に同様の取引が行われた頻度
b. 企業が当該予定取引を行う能力(法的、制度的、資金的な能力)の有無
c. 当該予定取引を行わないことの不利益の有無
d. 同等の効果、成果を有する代替的取引がないかどうか
e. 当該予定取引発生までの期間(おおむね1年以内)の妥当性 先物取引
f. 予定取引数量の妥当性

(3)ヘッジ会計の適用要件

ヘッジ会計では、ヘッジの効果をP/Lに適切に反映させるために、金融商品会計の原則的な会計処理とは異なった処理をします。さらに、行っているデリバティブ取引が、ヘッジを目的としているかどうかは、経営者の主観的な判断によります。
そのため、そもそもヘッジ取引がリスクをヘッジする効果がある(=有効性がある)ものなのか、ヘッジ取引後も継続してヘッジの効果が認められるものなのかを確認する必要があります。
具体的には以下のようにヘッジ取引開始時に事前テスト、ヘッジ取引開始後に事後テストの検討をします。

  • ヘッジ対象のリスクとヘッジ手段を明確化する 。
  • ヘッジ有効性の評価方法を正式な文書で明示する。
  • ヘッジ手段の有効性を事前に予測する。
  • ヘッジ取引時以降も継続して高い有効性が保たれていることを確認する。
  • 有効性の評価方法にはヘッジ開始時からの時価またはキャッシュ・フロー変動の比率分析等を適用する。
  • 変動比率が80%~125%の範囲内であればヘッジ対象とヘッジ手段との間に高い相関関係が認められる。
  • ヘッジの有効性の評価は決算日には必ず行い、少なくとも6ヶ月に1度実施する。

有効性評価の省略が可能なケース

a. 先渡取引がヘッジ対象となるべき予定購入と同一商品、同量、同期間、同一場所である場合
b. ヘッジ開始時の先渡契約の時価がゼロである場合
c. 先渡契約のディスカウントまたはプレミアムの変動がヘッジの有効性から除かれている場合、または予定取引のキャッシュ・フロー変動がその商品の先物価格に依存している場合
d. ヘッジの特例処理が認められる金利スワップの場合

(事前テストと事後テストの例)

ヘッジ対象: 商品(販売価額が相場変動の影響を受ける)
ヘッジ手段: 先物売契約(デリバティブの一種)

【事後テスト①】
ヘッジ対象の時価が+100、ヘッジ手段の時価が△80の変動をしているので、これらの変動比率を計算すると80/100=80%になります。変動比率が80%~125%の範囲内にあり、ヘッジ対象とヘッジ手段の間に高い相関関係が認められるため、ヘッジが有効であると判断されます。
そこで、ヘッジ手段の含み損失である△80はヘッジ対象の損益が認識されるまで繰り延べられます。

【事後テスト②】
ヘッジ対象の時価が+50、ヘッジ手段の時価が△100の変動をしているので、これらの変動比率を計算すると100/50=200%になります。変動比率が80%~125%の範囲内になく、ヘッジ対象とヘッジ手段の間に高い相関関係が認められないため、ヘッジが非有効であると判断されます。
そこで、これ以降に発生するヘッジ手段の時価の変動は損益としてP/Lに計上されます。ただし、これまでに発生したヘッジ手段の含み損失である△100はヘッジ対象の損益が認識されるまで繰り延べられます。

【ヘッジ会計中止後の決算】
ヘッジ手段の時価が△120の変動をしていますが、事後テスト②までに発生した含み損失である△100はヘッジ対象の損益が認識されるまで繰り延べられます。
一方で、事後テスト②以降に発生したヘッジ手段の時価の変動である△20はP/Lに計上されます。

項目 内容
ヘッジ会計の終了 ヘッジ対象が消滅したとき又はヘッジ対象である予定取引が実行されないことが明らかになったときは、繰り延べられていたヘッジ手段に係る損益又は評価差額を当期の損益として処理します。
ヘッジ会計の中止 ヘッジ会計の要件を満たさなくなった場合やヘッジ手段が消滅した場合は、その時点までのヘッジ手段に係る損益又は評価差額はヘッジ対象に係る損益が認識されるまで繰り延べます。

(4)金利スワップの特例処理

  • A社はX銀行から変動金利で借入れ、B社はY銀行から固定金利で借入れをしている。
  • A社は市場金利の上昇を予想し、B社は市場金利の下落を予想している。

先物取引 金利スワップの特例処理の要件

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【先物取引とは?】現物取引との違いは?その概要とレバレッジなどの特徴・取引を行うメリット・デメリットを徹底解説。

日経平均先物

家三郎

初心者の方の多くは、株式などの「現物」取引を行うケースが多いです。

家三郎

先物取引 」と呼ばれる現物取引とは異なる取引形態があります。

家三郎

今回は、そんな先物取引について、特徴や歴史、メリット、デメリットなどを解説していきます。

先物取引とは?

先物取引とは、あるモノを「将来の決められた日」において、「決められた価格」で売買する取引のことです。

先物取引とは?

家三郎

家三郎

家三郎

家三郎

商品先物取引の歴史

先物取引の歴史

家三郎

先物取引の始まりは江戸時代

当時、「天下の台所」と呼ばれていた大阪には、全国から集められた米が保管されている蔵屋敷がたくさんありました。

その際に、米の売却を「約束する」取引を開始したのです。

家三郎

家三郎

戦中の中断を経て、現代の先物取引に!

家三郎

家三郎

先物取引のメリット

先物取引のメリット

家三郎

価格変動のリスクを最小限にできる!

先物取引で契約した価格をもとにして、販売、生産計画を立てられますので、安定した収益を出すことが可能になります。

実際に商品をもっていなくても「売り」注文ができる!

扱われているモノも、身近にある商品(米や小麦、畜産物など)が多いので、価格の変動も株や為替より予想しやすいと言えます。

レバレッジをかけて取引ができる!

先物取引では、レバレッジをかけて取引することが可能です。

先物取引のデメリット

家三郎

先物取引のデメリット

価格の変動が激しくなるケースがある

価格変動が激しくなれば、損失が拡大するリスクが増えますので、先物取引でも現物取引と同様、分散投資をしておくことが肝要ですね。

レバレッジ取引で大損失を被る可能性あり

先ほど、メリットの項目で「レバレッジをかければ多大な利益獲得を狙える」と書きました。

レバレッジをかけた場合、反対に損失を拡大させてしまうリスクもあります。

家三郎

投資初心者は先物に手を出さないほうが良い?

投資を始めたばかりの方は、いきなり先物取引に手を出さないほうが無難です。

家三郎

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